
チョコ
こんにちは!メルボルン在住2年目のチョコ@aussieboykbです。
今回はオーストラリアはメルボルンで結婚式をあげた際の内容と費用について実際の体験を交えてお伝えします。
親族のみの結婚式で子供含め計16人でした。
- 結婚式披露宴会場の予約と内容
- 披露宴の費用
- 結婚式当日の流れ

チョコ
特にメルボルンで結婚式をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね!
もくじ
結婚式の披露宴会場探し方と選び方

まず、予約は自分で行います。
基本的に日本のように便利なウェディングサロンに行けばすべて手配できるといったシステムはあまりないと思っていた方が良いです。
親族のみなら手配も難しくないので自分でできますよ!
英語がそこまで得意ではない私でもできたので大丈夫です。

チョコ
20代はホテルでウェディングの仕事に携わっていたので、そのおかげで手順はスムーズだったのかもしれません^^
どんなスタイルの結婚式にするか決める
初めはネット検索しました。
親族のみ20人以内だったので
- Wedding Venue (ウェディングベニュー)
- Wedding Winery (ウェディングワイナリー)
- Small Wedding (スモールウェディングベニュー)
親族だけなので、あえて大勢の披露宴ではなかなか難しいようなスタイルも可能になってきます。
みんなでバスで移動してワイナリーで結婚式!
なんてのも考えていました^^
検索するとたくさんアイデアが出てくるのでいくつかプランを選ぶと良いですね。

チョコ
ワイナリー結婚式は残念ながらメルボルン8月は完全なるオフシーズンで却下・・・季節のチェックもお忘れなく!オーストラリア冬のシーズンはウェディングはオフシーズンなのでやっていないところもあり。
料理、立地、施設など何を重要視するか決める
- 料理
- 便利な立地
- 行き届いた施設
何を披露宴会場で重視するのか。
場所がビーチやワイナリーならバスの手配や車の手配も必要かもしれません。
日本から来た家族がいるならしっかりとケアしてあげなければならないですし、不安な思いをさせたくないですよね。

チョコ
私の両親と弟は英語が話せないので、できる限りわかりやすく行動しやすいように考えて宿泊先も手配しました。
実際に結婚披露宴会場選びの時に大事にした3つのこと
料理は見た目もキレイで美味しいものを食べさせてあげたいという想い
実際に披露宴前に旦那さんと朝食を食べに行き、料理やホテル内の雰囲気、サービスをチェックしに行って決めました。
披露宴会場は挙式場から徒歩で5分以内の場所に
私の日本からの家族の宿泊先のホテルからも徒歩10分以内にしました。
雨の予報だったのでこのくらいなら大丈夫だねと話してましたが、見事に晴れて問題なしでした。
披露宴会場のキレイさやトイレをチェック
親族の子供は3人、一番小さい子で2歳の子がいたので披露宴会場の雰囲気やトイレなどチェックしました。

チョコ
メルボルンに住んでいる家族は土地の知れた場所なので良いですが、私の家族や、旦那の親族にも南アフリカらの親族がいたので慣れない土地の人にとっては移動も疲れやすいと思いました。
結婚式の披露宴会場に選んだホテル
結果的に私たちが決めた結婚披露宴会場は「ザ・ホテルウィンザーメルボルン」です。
歴史あるホテルでアフタンーンティーがとても有名なホテルです。
シティ内のスプリングストリーと沿いにあります。
理由は前述でも書いていた通り、「料理・立地・施設」を実際に見て良かったからです。
そして、ウィンザーホテルの格式ある建物、ホテル内の雰囲気などがとても気に入りました。
親世代にも見せてあげたいと思ったのです。

チョコ
日本にもあるようなモダンスタイルの外資系のホテルではなく、メルボルンでしか味わえない歴史あるオンリーワンのホテルを選びました!
結婚式の披露宴会場の予約の手順
初めにホテルへ直接電話をし、披露宴を考えているのでウェディングプランナーと話をしたいと伝えました。
すると、ウェディングプランナーのいる日にちと時間帯を教えて頂き、ウェディングプランナーと会う予約を取りました。
ウェディングプランナーと打ち合わせ&会場を見学
- 予定している日にちと時間
- 人数
上記の2つを伝え、披露宴当日に使いたい会場を確認。
後の打ち合わせはすべてメールで行いました。
プランナーさんからウェディングランチ、ディナーのプランがメールで送られ、その中から選ぶという形でした。
8月は冬でオフシーズンプランの料金
メルボルンの8月真冬、なんとラッキーなことに8月はハイシーズンよりお得なプランがあったのです。
「ウィンターパッケージ」というものがありました。
アフタヌーンティーも有名なのでウェディング用のアフタヌーンティープランもありましたが、小さい子供もいたのでランチプランに決定!
ディナーにすると夜の22時くらいまでかかるようなプランだったので^^;
大人1人:139ドル(日本円で約10,500円)
子供1人:50ドル(日本円で約4,000円以内)
飲み物代は含まれている(シャンパン、白ワイン、赤ワイン、コーヒー、紅茶)
※飲み物はアップグレードもあり
時間:12時間半から16時まで
結婚披露宴会場の料金
人数は最終的に大人が14名、子供が3名でした。
私たちが支払ったのは
2,096ドル(日本円で16万円以内くらい)
追加料金なしです。
私たちが準備したのはテーブルのお花とウェディングケーキのみ。※ウェディングケーキは友人に作ってもらいました。
ブーケやテーブルフラワーに関しては下記の記事に詳細を書いています。
【30代のオーストラリア結婚式】ナチュラルで品のあるブーケを注文!
テーブルに置かれてあるキャンドルは一応打ち合わせの時に尋ねました。
シンプルで上品なテーブルセッティングでとても素敵でした。
他にも素敵なウェディングフォトはこちら

チョコ
私はこの料金はかなりお得だと思いました。スタッフサービスもよく、料理、飲み物もとっても美味しくて私の親含め旦那さん家族もとても喜んでいました。これが一番嬉しかった!
結婚式当日のスケジュール
挙式が終わり徒歩5分ほどでホテルへ到着
当日はホテルの入り口にレッドカーペットもひかれていました^^
なんかスターになった気分でした(笑)
- 12時半・・・各個人でホテル到着。カナッペと飲み物サービス
- 13時・・・着席
- 13時15分・・・前菜
- 13時30分・・・ケーキカット
- 14時・・・メイン
- 14時30分・・・スピーチ
- 15時・・・デザート
- 15時15分・・・ウィディングケーキとコーヒー・紅茶
- 16時・・・お開き
料理は最初から最後まで全部美味しくいただきました!
最初のカナッペの時点でもうお腹空いていたのと美味しさについつい食べ過ぎちゃいました(笑)
結婚式って新郎新婦は忙しくてご飯が食べれないパターンが日本では多いですが、私たちがガッツリ食べ物も、シャンパンもワインも家族との時間も楽しみました^^

チョコ
正直親族だけで、特に進行もなく12時半から16時までは長すぎると思ったのですが、意外と時間が経つのは早くてちょうど良かったです。
最後に
オーストラリアはメルボルンで親族のみの結婚式をあげた際の内容と費用の紹介でした。
国際結婚の場合はお互いの親同士が初めて会うのが結婚式の場だったりすることもありますよね。
私たちの親はそうでした。
旦那さんの家族が英語の話せない私の家族を温かく迎えてくれて本当に嬉しかったです。
そして、親族たちが結婚式をした後も、何度もあの披露宴は素敵だったと言ってくれていることが嬉しいです。
メルボルンで親族のみの結婚式をお考えの方の参考になればと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。