【35歳】妊活の第2ステップ!オーストラリアで旦那の精子検査へ

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妊活精子検査
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南アフリカ系オーストラリア人と約4年間の遠距離恋愛を経て結婚。約8年勤めていた化粧品会社をやめ、2019年にメルボルンへ移住。

初めてのメルボルン生活は未体験なことがたくさんで、戸惑いながらもなんとかやりくりして過ごしています。

初心者目線でメルボルン生活において役に立つ情報を書いてます。

お気軽によろしくお願いします^^

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こんにちは!メルボルン在住2年目のチョコ@aussieboykbです。

今回はオーストラリアでの妊活の第2のステップとして旦那の精子検査について書いています。

約3週間前にGPで夫婦2人揃って血液検査を受け、妊活の相談をしました。

第2のステップとして私は、生理21日目の血液検査と経膣超音波(エコー)検査を終えました。

今回は旦那の精子検査です。

実際の体験を細かく書いているので、リアルな表現があります。不快に思う方は読まないでくださいね!

【関連記事】
35歳で初めての妊活相談&GPへ!オーストラリアでの妊活第一歩は?
【35歳妊活】オーストラリアで初めての経膣超音波(エコー)検査

精子検査とは

妊活や不妊の検査として行われる精子検査は英語でSEMEN SPERM ANALYSISと言います。

精子検査は

  • 精子の量
  • 精子の濃度
  • 精子の運動量
  • 精子の形状

などを調べます。

女性側も男性側もしっかりと検査して、結果を通してどういった妊活や不妊治療をしていくか大切なことですね。

オーストラリアで精子検査をするには

まずGPへ行き、精子検査がしたい主旨を伝え、GPから紹介状フォーム(用紙)をもらいます。

私たちは3週間前に行きました。

フォームにはSemen Analysis(精液分析)と書いてあります。

私たちはこの精子検査はBulk Billing(医療費無料)でした。

Bulk Billingについての詳細はこちらの記事に書いています。
【妊活】生理日初日から21日目の血液検査で排卵しているかチェック!

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初回のGP、私の血液検査、経膣超音波(エコー)検査、今回の精子検査すべてBulk Billing対応の医療機関で受けたので医療費はメディケアですべてカバーされました。

手続きや手順

容器

GPからもらった紹介状フォームを持ってDorevitch Pathologyへ行き精子を入れる容器をもらいに行きます。

これは代理で私が行きました。(本人でも代理でもOK)

特に難しい説明はされませんでした。

容器と精子を採取した日や時間などを記入する用紙をもらいました。

精子の採取方法

精子を採取すると決めた日当日に、家の近くのDorevitch Pathology(精子を提出する場所)に電話して精子の提出がその日に大丈夫かどうかチェックです。


精子を採取して持って行ったにもかかわらず受け付けていないという場合もあるそうなので必ず当日電話で確認してください。

駐車場やどこへ提出するかも確認しておくと当日スムーズです。

当日採取する精子は、2日以上7日以内の精子。

要は2日以上は精子を出さず溜めた状態で射精した精子を採取です。

容器に射精した時のすべての精子を入れます。

量も重要なので必ずすべての精子です。

精子を入れたら容器にすぐ蓋をしてRoom temperature20℃〜37℃以下の温度に維持をして45分以内に医療機関へ提出!

私は精子を採取した後ハンカチに包み、着ていた洋服の中に入れて常に温かく温度を保って医療機関へ持ってきました。

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精子を採取して急いで準備して車に乗り込みました。二人して初めての体験で面白いねと言いながら行きました(笑)

指定の医療機関へ45分以内に

精子を採取した容器や用紙へのサインと採取日時、時間の記載を忘れずにチェックです。

そしてもちろん名前、生年月日も再度チェック。

旦那が運転し、容器は私が体温で温めて助手席に座りました。

医療機関はコロナ対策のため2人中に入ることができず旦那が提出に行きました。

ドライブスルーでの提出場所もあったらしいのですが、混んでいたようなので車から降りて持って行ってよかったです。

提出時はスタッフから名前と日付と本人のものかの確認のみで終了だったそうです。

検査結果

検査結果は数日後にGPより電話があります。

我が家の場合は、今月上旬の血液検査、私のホルモンチェックと卵巣、子宮エコー検査の結果と共にすべて一緒に結果がきます。

また結果が来たら追記します。(2020年9月30日追記)

たいしたことないといいけどなぁ。ちょっと不安です・・・

ドキドキの検査結果が来ました.

GPからの電話での結果とメールで詳細の結果資料を送ってもらいました。

結果、旦那さんの精子に異常なしでした!

ちなみに旦那の年齢は40歳です。

  • 精液の量:2.0ml以上
  • 精子の運動率:前進する精子が50%以上
  • 精子の濃度:1500/ml以上
  • 高速に直進する精子25%以上※
  • 正常形態率:4%以上※

※高速に直進する精子は精子を採取して60分以内の検査の場合のみ調べることができます。
※正常形態率とは奇形のない正常な精子がいる率です

すべて基準値以上でした。

本当に一安心です。

同時に私と旦那の血液検査、私のエコー検査の結果も一緒に来ました。

最後に

オーストラリアでの妊活第2にステップとして旦那さんの精子検査についてでした。

日本にいる友人から詳細は聞いていたので思った通りという感じでした^^

日本は不妊治療専門の病院には精子を病院内で採取する部屋があるらしいですね。

現在、私が35歳で旦那が40歳なので自然妊娠が難しくなる年齢に入ってきました。

妊活はできることからしっかりやって妊娠できたらいいなと願います。

精子検査の順序
  1. GPでSemen Analysis(精子検査)の紹介状用紙をもらう
  2. Dorevitch Pathologyへ容器をもらいに行く
  3. 精子採取して医療機関へ
  4. 数日後に検査結果はGPから連絡がくる

心配性でネガティブ妄想しがちな性格なのでリラックスしながら頑張りすぎないように妊活頑張ろうと思います(笑)

早く両親に孫の顔を見せてあげたい。

本当に妊娠って奇跡なんだとひしひし感じる今日この頃です。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

チョコ

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南アフリカ系オーストラリア人と約4年間の遠距離恋愛を経て結婚。約8年勤めていた化粧品会社をやめ、2019年にメルボルンへ移住。

初めてのメルボルン生活は未体験なことがたくさんで、戸惑いながらもなんとかやりくりして過ごしています。

初心者目線でメルボルン生活において役に立つ情報を書いてます。

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