
チョコ
こんにちは!メルボルン在住2年目ののチョコ@aussieboykbです。
今回はパートナービザの申請時にかかった料金、移民弁護士に支払った料金を紹介します。
私は現在の旦那オーストラリア人の男性と2019年にメルボルンで結婚しました。
遠距離恋愛の末結婚したので観光ビザの状態からパートナービザをメルボルンで申請しました。

チョコ
私と同じような遠距離からオーストラリアで結婚という方の役に立てたらうれしいです。
移民弁護士を雇った理由なども書いています。ぜひ参考にしてください。
目次
パートナービザ申請時、移民弁護士に支払った金額
- ビザ申請・・・7,715ドル
- 移民弁護士へ・・・4,600ドル
- クレジットカード手数料・・・101ドル
- 移民弁護士へ(代筆や訂正料)・・・50ドル
合計12,466ドル(日本円で約94万円)
やはり100万円近くはかかりました。
日本で盛大な結婚式を挙げたと思うようにしました。

チョコ
約10年前は2〜30万で済んだそうです。どんどん金額は上がってきているのは確かのようですね。
申請したパートナービザの種類は?

私がオーストラリアで申請したビザはPartner visa(temporary) subclass820とPartner visa(permanent) subclass801です。
この2つを同時に申請しました。
ビザを申請した時の私のビザは観光ビザでした。
パートナービザをオーストラリアで申請した場合のビザの順番
私は最初のビザは観光ビザだったので下記のように最終的にパートナービザ(パーマネント)が取得されるまで段階があります。
観光ビザ
↓
ブリッジングビザA(現在ココ2020年11月現在)
↓
テンポラリービザ
↓
パーマネントビザ
という順番です。
ビザを申請して現在13ヶ月。
まだまだ待たなければなりません。

チョコ
私の現在のブリッジングビザAの状態でできることも紹介しますね。
ブリッジングビザAで仕事はできる?保険はどう?

ブリッジングビザはテンポラリーを待っている期間のビザです。
そして、ブリッジングビザにも種類があり、私の場合はブリッジングビザAになります。
オーストラリアの国民健康保険(メディケア)ももらえますし、仕事もできます。
メディケアは、自分のビザの種類や詳細が記載されたオーストラリア政府HP「VEVO」からのページを印刷し、パスポートと共にメディケアセンターに行けばすぐにもらうことができます。
ブリッジングビザAの状態でオーストラリアを出国したい場合は、ブリッジングビザBを申請して取得しなければなりません。
申請時に155ドル必要。
ブリッジングビザBは数日で取得できるらしいですが、旅程が決まったら早めに申請しておいた方が良いですね!

チョコ
ちなみに私はまだ仕事はしていません。コロナウィルスの影響もあり2021年に仕事を探しから始める予定です。
テンポラリービザが下りるまでの年数
テンポラリービザが取得できるまでオーストラリア政府のHPによると22ヶ月〜27ヶ月と書いてあります。
年数にすると1年10ヶ月〜2年3ヶ月ということですね。
長いっ!
しかし、現在のところオーストラリアに住んでいて病院やその他不便に思ったことはないので問題なしです。

チョコ
ビザの申請は日本からもすることができ、日本でするとビザが降りるのが早いと聞きました。しかし、ビザが降りるまで渡豪できないのでやはりメリットデメリットはチェックです!
パートナービザ申請時に移民弁護士は使うべきか

オーストラリアでパートナービザを申請する場合、人それぞれ状況が異なると思います。
私の場合は最初にもお伝えしたように、
- 遠距離恋愛からオーストラリアで結婚しビザ申請
- オーストラリアでの在住歴なし
この状態で自力でビザの申請をするのは旦那さんがオーストラリア人であっても、ビザが取得できない可能性が高いと判断しました。
なぜなら、私と旦那さんの2人のカップルである証明をたくさん出さなければならないからです。
しかもびっくりするくらい詳しくです。
どんな準備をしたかはまた別の記事に書きます。

チョコ
私は移民弁護士を雇って気づきましたが、自力では絶対にできなかったと思いました。
移民弁護士を雇うメリット
- 安心(心配しなくて良い)
- 事細かに準備内容を教えてくれる
- 英文も添削してくれたりアドバイスをくれる
- 準備時間が早くて済む
実際に移民弁護士と顔を合わせたのは1回だけでした。
あとはすべてメールと電話のやりとり。
会った時に準備するものを聞き、その都度準備できたものからメール添付して提出。
そして、アドバイスや添削をしてもらいとてもスムーズでした。

チョコ
移民弁護士はプロなので言われた通りにしっかりやれば良いだけです。一番は気持ちの安心感が大きかったです。「不安や心配」がないですからね。
移民弁護士を雇うデメリット
- お金がかかる
移民弁護士に支払った金額は4,650ドル(日本円で35万ちょっとくらい)
決して安い金額ではないです。
私はオーストラリア人の移民弁護士に頼みました。
私の英語力でもなんとかなりました(笑)
金額は移民弁護士によって多少異なるようです。

チョコ
私の友人はオーストラリアの日本人の移民弁護士に依頼したと言っていました。日本語だったらより安心ですよね!
ビザが却下されたらまた再申請でお金も必要
自力で準備してビザが取得できればラッキーですが、それは本当にわかりません。
だたでさえテンポラリービザがおりるのに、2年近くかかるのに・・・
待っていてビザが却下なんて考えただけでも恐ろしいです。
却下されたら母国へ帰国しなければならなかったり、パートナーと離ればなれになる可能性もあります。

チョコ
そう考えると移民弁護士を使った金額は、本当に安心料と思えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
繰り返しになってしまいますが、私のような遠距離恋愛からオーストラリアでビザの申請をする場合は移民弁護士を雇うことを強くおすすめします。
もし、今後オーストラリア人の方と遠距離恋愛から結婚する予定の方がいらっしゃれば、ビザ申請時にこのくらいの金額が必要だと参考にしていただけたらうれしいです。
前もって知っておくと準備もできますからね。
国際結婚はこの点はお金がかかりますが、「盛大な結婚式を挙げた」ということにしておきましょう!(無理矢理ですかね笑)
ビザ申請時にいろいろとネット検索しましたが、「ビザの申請準備で喧嘩が絶えなかった」とか「ビザ申請の準備が大変で結婚をやめた」とかそんな記事を見てびっくりしました。
私は絶対にそうはなりたくなかったので、旦那さんとしっかり話して協力し問題なくスムーズに終わりました。
今では良い思い出にもなっています。
ぜひ参考にしてください。
最後までおよみいただきましてありがとうございました。