
チョコ
こんにちは!メルボルン在住2年目チョコ@aussieboykbです。
先日メルボルンに引っ越してきて初めて歯医者へ行きました。
歯医者はオーストラリアの保険(メディケア)では一切カバーされないと聞いていたので、金額がどのくらいになるのか恐る恐る行きました。
今回は、私がメルボルンの歯医者で健診のみにかかった内容と金額を紹介します。(健診はCheck-ups チェックアップとも言います)
- 歯科健診の内容
- 健診でかかる金額
目次
メルボルンの歯医者の歯科健診の内容

日本にいる時は、半年に一回歯のチェックアップ(健診)に行っては、クリーニングをしてもらっていました。
そのおかげか虫歯もなく歯も歯茎も健康に過ごせています。
オーストラリアに引っ越してきてからは今回が初めてだったので約2年ぶりの歯医者になりました。
予約方法はネットで予約ができたので簡単でした。
初診の場合は歯と歯茎のチェック
初めての歯医者だったので、一通り歯と歯茎のチェックをされました。
口を開けっ放し状態が長く続いたので顎が外れそうでした(笑)
歯のクリーニング
チェックが終わったら、歯と歯の間、歯と歯茎の間の歯石取りやクリーニングをされました。
これが意外と長くて時々、歯にしみて嫌な感触でした。
誰もが感じたことがあるだろうあの歯医者の細いドリルのような機械でグリグリとされる感じです。
痛かったら手を上げてと言われ、3回くらい声が出て手を挙げました(笑)
日本での健診では痛くもなく、しみることもなかったのでちょっと歯医者が嫌いになりそうでしたね。
レントゲン写真撮影(オプション)
一通りチェックとクリーニングが終わったら先生から歯と歯茎の状態を話され、念のためにレントゲンを取っても大丈夫かと聞かれました。
しかし、私は妊娠の可能性があるかもしれないので、と話すと「じゃあする必要はないね」と言われこの時はレントゲンは撮らず。(結果妊娠はしてなかったのですが(涙))
きっと、歯のチェックをしてレントゲンを撮って調べるべき疑いがある方は、後日来院して欲しいなど言われるはずです。
レントゲン代は結構すると思います・・・
私の場合は、虫歯もなく歯茎も問題がない、ただ八重歯があるので八重歯の後ろはしっかり歯磨きするようにということと、下の前歯が歯ぎしりで少し薄くなっているとだけ言われました。

チョコ
歯ぎしりを指摘されたのでマウスガードの見積もりももらいました。これが高くてビックリщ(ʘ╻ʘ)щ←まさにこんな顔ですよ。またマウスガードについては別記事で紹介します。
メルボルンの歯医者で実際にかかった金額の内訳

歯医者はオーストラリアの保険メディケアでは一切カバーされないので、すべて自費での支払いとなります。
しかし、プライベートの医療保険に加入していたらいくらかのカバーがあります。
私はプライベートの医療保険に加入していたので少しカバーがありました。
それでも日本の歯医者代に比べたら高すぎてたまげました!!!
初診料
初診料(Examination)・・・75ドル
その歯医者自体が初めてだったので初診料がかかりました。
次からこの歯医者に行く時は初診料はかからないはずなので、次にチェックアップだけ行く時はこの金額は払わなくて良いはずです。
クリーニング代
クリーニング(Remove Calculus)・・・124ドル
歯をキレイにクリーニングするだけで日本円で1万円以上・・・
高いです・・・
フッ素コーティング
フッ素コーティング(Topical Agent)・・・42ドル
クリーニングが全て終わった後に泡のついたマウスガードのようなものを口の中にはめて1分ほど放置しました。
虫歯を防いだり、歯の表面のエナメル質を溶けにくくしてくれる作用があるとのことです。
プライベート保険加入でカバーの金額と合計支払い金額
前述でもお伝えしましたが私は、プライベートの医療保険に加入していたので少しだけ安くなりました。
初診料(Examination) | 75ドル |
クリーニング(Remove Calculus) | 124ドル |
フッ素コーティング(Topical Agent) | 42ドル |
プライベート保険のディスカウント | −82.10ドル |
支払い金額 | 158.90ドル |
もしプライベートの保険に加入してなかった場合は合計241ドルです。
高いですよね。
しかし、仕方ないです。
歯の大切さ、なるべく歯医者にお世話にならないようにしたいと強く思いました。
年に1回のチェックアップのみで済むようにしっかり日頃から歯を大切にしなければなりませんね。
最後に
初めてメルボルンで歯医者へ行った際の金額と健診内容の紹介でした。
聞いてはいましたがやはり高いですね。歯医者からの帰り道、かなり考えさせられました。
しかし、Bulk BillのGPにかかれば医療費はメディケアでカバーされるし、オーストラリアの医療の良いところもある!と自分に言い聞かせていたのでした(笑)
歯医者さんからマウスガードを勧められたのですが、実は数年前からマウスガードは使っていてオーストラリアの歯医者で作るかどうかは検討中です。
オーストラリアに永住するのならこの歯医者の料金は仕方ないと思うしかないですね。
しかし、ワーホリや学生など一時的にオーストラリアに来る場合は、日本でしっかり歯のメンテナンスや治療は済ませて渡豪することを心からおすすめします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。