
チョコ
こんにちは!メルボルン在住2年目のチョコ@aussieboykbです。
今回はメルボルンで結婚が決まり、結婚式の予約をする際のCelebrant(セレブラント)結婚式執行人の予約について私が実際に利用した例をお伝えします。
ちなみに、私はビクトリア州で一番多く結婚式を行っているVictorian Marriage Registryを利用し、オールドトレジュアリービルディングという場所で結婚式を挙げました。
- NOIMの提出
- セレブラントと呼ばれる結婚式執行人と挙式場の予約
この上記の2つをが必要なのです。
NOIMについてはこちらの記事に書いていますので、参考にしてください。

チョコ
日本のように婚姻届を出せばOKという訳にもいかないので、余裕を持って準備しておくと今後スムーズですよ。NOIMの提出も難しくないので記事を参考にしてみてください^^
もくじ
Celebrant(セレブラント)結婚式執行人って何?

オーストラリアで結婚する場合は、セレブラントという結婚式執行人と呼ばれる人の前で結婚の近いをしなければなりません。
要は、挙式の進行をする人で、教会などの場合の牧師さんと同じと思っていただいたら簡単ですね!
人気のセレブラントさんにお願いしたりもできるため、調べると人気セレブラントランキングなどのウェブサイトも出てきます。

チョコ
私はセレブラント、挙式場が共に予約できるビクトリア州の公式サイトから予約できるオールドトレジュアリービルディングでで挙式しました。また詳しく紹介しますね。
結婚式執行人と式場の予約の手順
- NOIM(婚姻届)の準備
- 生年月日を記す身分証明書(パスポート)
- 出生地を記す証明書(戸籍謄本の翻訳)
- 過去に結婚歴がある人は正式に離婚した証明書
詳しくはこちらに書いています。
遠距離恋愛からメルボルンで結婚!結婚前にまず準備すべき書類は何?
上記のすべての準備ができたら、ビクトリア州のBIRTHS DEATHS AND MARRIAGES VICTORIAのホームページで結婚式の予約をします。
日時の選択は第三希望まで書くことができます。
続いて料金の支払いもホームページ上で行えば終わりです。
予約が完了したら結婚式の日程が記載されたメールが届きます。

チョコ
春や夏は結婚式の人気な時期なので、特に土日を希望の方は早めの予約がおすすめです!
メルボルンのオールドトレジュアリービルディングの挙式の料金や含まれているサービス
メルボルンシティ内のスプリングストリートにあります。
トラム駅も近くにあるのでシティからの移動も便利です。
近くにはキレイなカールトンガーデンやロイヤルエキシビジョンビルディングなどがあり、ウェディングフォトにも人気のスポットです。
私はまさに周辺のスポットでウェディングフォトを撮影しました。
ぜひ参考に見てみてください^^
挙式の金額
私が挙式した2019年8月の料金や内容と現在は少し変化がありました。
コロナウィルスの影響で式場に入る人数の制限も設けられており、規則が変わっていましたので現在の新しい情報を紹介します。
ウェディングパッケージ | 平日の金額 | 休日の金額 |
---|---|---|
Classic ceremony package | 450ドル | 550ドル |
Legal-only package | 350ドル(毎月第一火曜日) | 休日はなし |
Legal-only packageはセレブラントの前で法的に必要な挙式を行うスタイルで2人だけで済ませたい方やごく数人での挙式を行いたい人向けです。
パッケージに含まれるもの
クラシックパッケージ、リーガルパッケージと共に含まれるものは
- セレブラント
- 挙式当日のオーストラリア連邦結婚証明書
- 公式な結婚証明書の郵送
- 予約管理
挙式会場は2種類あり
オールドトレジュアリービルディングの中の挙式会場は2種類あります。
- Margaret Craig Room(マーガレットクレイグルーム)
- Thomas Hyde Room(トーマスハイドルーム)
マーガレットが最大55人入る部屋(現在はカップル、セレブラント、カメラマンを含まない最大10人に制限)です。
トーマスはマーガレットルームより小さいため現在はカップル、セレブラント、証人2人の5人に制限されています。(2020年11月)

チョコ
ちなみに私の挙式は土曜日でした。8月オフシーズンだったので第一希望の日時で通りました。親族のみ17人だったのでマーガレットルームでした。
※現在のコロナウィルスによる影響で人数制限があるため、今後将来は元の人数に戻る可能性があります。
当日の挙式は20分程度で終わり
挙式は11時30分からでした。式はだいたい20分くらいで終わりました。
大まかな流れは
- 入場(音楽あり)
- セレブラントの言葉
- 誓いの言葉
- 指輪の交換
- 誓いのキス
- 結婚証明書への署名(カップル2人と証人2人)
式が始まる15分程前に私と旦那さんのみセレブラントと会い、書類にサインをしたり、式の流れを説明してもらいました。
通訳が必要な方は個人的に手配が必要です。
しかし、日常会話なら大丈夫なくらいの英語力の私でさえできたので、同じくらいの英語力の方は心配しなくて大丈夫です。
本番は近くでセレブラントが言う言葉を後から同じように英語で繰り返せば大丈夫です。
一節が短いのですぐに繰り返し言うことができます。

チョコ
とても緊張してましたし、すでに涙も流してましたがしっかりいうことができました!
正式な結婚証明書の受け取り

挙式をあげた際にもらえる証明書は正式な「Marriage Certificate(結婚証明書)」ではありません。
私たちの時は挙式の際にもらった証明書を持ってシティのCollins stにある「Victorian Registry of Births, Deaths and Marriages Customer Service Centre」へ行きました。
そして、約2週間後に正式な結婚証明書を取りに行きました。

チョコ
正式なものは、パスポートの申請時や銀行の名義変更などの時にも必要なので大切に保管です。
まとめ
メルボルンで結婚が決まってからの結婚式執行人の予約や挙式当日の内容の紹介でした。
- NOIM(婚姻届)の準備
- セレブラント(結婚式執行人)と挙式場の予約
※共に結婚式の1ヶ月前には提出が必須です
この2つは同時に行うので余裕を持って準備をしてください。
NOIMの準備内容については下記の記事に書いています。
素敵な結婚式にしてください。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。