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こんにちは!メルボルンはコロナ規制で門限が導入されました。このニュースで初めて「curfew(門限)」という単語を知りました。これでもう忘れない!!
2019年の結婚式の際に初めて両親がメルボルンへ来てくれました。
両親の滞在は全部で6日間。そのうち結婚式や結婚式前の買い物などもあったので、実際にメルボルンを観光できたのは2日間のみでした。
この短期間でいかにメルボルンを楽しんでもらおうかと旦那さんと考えました!
私の両親は60代前半です。そして、海外旅行は約30年以上前の新婚旅行のハワイ以来。
- あまり1度に連れまわすと疲れる
- 海外らしい面白さを見せたい
- メルボルンの大自然を感じさせたい
- ワクワクさせたい
- 新しい体験をさせたい
この5つの考えて5ヶ所私の両親が実際にとても喜んでいた場所を紹介します。
ちなみに私の両親はシティ内のアパートメントスタイルのホテル(キッチンや洗濯機もついている)に宿泊していたので後ほど紹介するヤラバリー以外は全て徒歩かトラムを使いました。

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メルボルンのベタな観光地も入っていますが、実際に両親がとても喜んでいてその理由もわかると思います。
目次
ストリートアート

メルボルンのシティ内にある有名な観光地です。メルボルンには街中のいたるところにアートがありますが、ここは特にアートでぎっしり埋め尽くされた通りです。
日本にはなかなかないですからね!
父はスターウォーズのダースベーダーの絵があり、興奮していました。
アートを背景に家族みんなで写真をたくさん撮ってメルボルンらしい思い出の写真が撮れました。

実際に絵を描いている場面にも遭遇できることもあります!思わず見入ってしまいます。
フリンダースストリート駅
アートストリートを見終えたらすぐ近くにあるフリンダースストリート駅を見に行きました。

私の両親はメルボルンに来る前に観光雑誌の「るるぶ」「まっぷる」を買って勉強していたそうです。
オーストラリア国内初の駅であるフリンダースストリート駅は必ずといっていいほどメルボルンの象徴として載っているので、メインの入り口前でたくさん写真を撮っていました。
父も母も感動していました。

チョコ
両親の嬉しそうな顔は目がキラキラしていてとっても楽しそうで私まで嬉しくなりました!
そして、
60代に親世代、トイレが近くなっていたりしませんか?
特に私の母がそうです。
メルボルンはトイレの場所は要チェックです!日本のようにコンビニにトイレはありません。
急に親がトイレに行きたくなったら街中でも探すのが大変です。
共同トイレがたまにありますが本当に汚くてとんでもないですが緊急事態以外は絶対に行きたくないです。
普通に駅のトイレ並みのキレイさなので問題ないです。
フェデレーションスクエア(フリンダースストリート駅の目の前の建物)の博物館の中にもチケットを買わなくても無料で入れるトイレがあります。ここは常にキレイです。しかし夜間帯は閉まっている可能性があるのでご注意を!
カールトンガーデン

結婚式の前に写真を撮った際に両親を連れてきました。
王立博覧会ビル(Royal Exhibition Building)も日本では見ることができないような歴史的な建物です。これはオーストラリアで初めての世界文化遺産でもあります。
ゆっくりのんびりカールトンガーデンを歩くだけでリラックスしていました。
木も大きくて芝生も青々としていて「こんな公園は日本にはないね」と広大な広さの公園に感動していました。
もしよろしければ、私のカールトンガーデンでのウェディングフォトもみてください!少しですが。

チョコ
私のお気に入りの公園でして、結婚前は近くに住んでいたので毎日のように散歩していました。プロポーズもこの公園でしてもらったので思い出の公園です(惚気)
ここでもトイレの場所をお伝えしておきますね!
カールトンガーデン内に共同トイレが1ヶ所ありますが、汚いです。
カールトンガーデンの中にメルボルン博物館とIMAXという映画館があります。
IMAX映画館がある方に行けばトイレが見つかります。映画館のトイレなのでキレイです。博物館側はチケットを買って中に入らなければならないのか探すことができませんでした。
ジャーマンレストラン
レストランの名前は「Hofbrauhaus」
このレストランではドイツ料理が食べることができ、
一番の魅力はライブコンサートがあることです。
オーストラリアでなぜドイツ料理?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、メルボルンは移民が多いので様々な国の料理を本格的な味で食べることができます。
オーストラリアの料理と言ってもオージービーフのステーキやハンバーガーか、チキンパーマという鶏肉料理くらいです。
メルボルンで様々な国の本格的な料理を食べてみることも楽しみの一つに入れてみてください。
私自身も初めてだったのですが、旦那さんから話は聞いていて1度行ってみたくて父が絶対に好みだろうと予約してここを選びました。
50代〜60代くらいのダンディなおじさんたちが楽器を弾きながら歌うライブがあります。
私もわかる「カントリーロード」など両親たちが若かりし10代の頃の曲を歌って演奏していました。少しバラード系の曲になると父は目をつぶって聞き入っていました。(笑)
・「カントリーロード」 ジョンデンバー
・「スイートキャロライン」 ニールダイヤモンド
・「ディライラ」 トムジョーンズ
私自身はそこまでその時代の曲はわかりませんでしたが、なんせ雰囲気が良くてアットホームで楽しい空間でした。
父は今回のメルボルン度でこのレストランが一番楽しかったと言っていたので予想的中です!
イェイ!!嬉しかったです^^

チョコ
美味しいソーセージとドイツビールを飲みながらワイワイ音楽を聞いて昔ながらのスタイルで楽しい時間を過ごしました。ウェイターの人たちの伝統的なコスチュームもかわいらしかったです。
ウルワーススーパーマーケット
オーストラリアの最大スーパーマーケットの一つです。オーストラリアのスーパーならウルワース(woolworths)かコールス(coles)です。
シティ内にたくさんありますが、QVの中に入っているウルワースが広くて買い物がしやすいです。個人的にウルワースが広くて近いのでよく行きます。
両親は「海外のスーパーは最高に面白い」と言っていました。
母がいつも行くゆめタウンとはまた違います。
両親2人だけでで3回くらい行って毎回たくさん買っていました。
また、宿泊していたホテルにキッチンもついていたので毎食外食は疲れるからと日本から持ってきたカップ麺やご飯と共にスーパーで買ったものを食べていました。
もちろん日本には売っていない食材もありますし、お土産文化の日本人にとってはもってこいです。
日本で国産の蜂蜜って高いですよね。
オーストラリア産のハチミツやマヌカハニーはお手頃で、健康にも良し、料理にも使えて幅広い世代がもらって嬉しいものだと思うのでお土産にオススメしました。
お決まりのティムタムも買っていました。日本のカルディにはない種類がたくさんあります!
ドメイン・シャンドン

シティから車で約1時間ほどのヤラバリーまでドライブをしてドメイン・シャンドンというワイナリーへ行きました。
フランスにあるシャンパンで有名なモエ・エ・シャンドンがオーストラリアに作ったワイナリーです。
両親はシティからヤラバリーに行く途中の風景も楽しんでいました。
道路が広かったり、どんな種類の車が走っているのか、牛や羊が見えたりと日本にはない景色を堪能していました。

決して私の両親はお酒が強いほうではありません。父なんてほぼ飲めないくらいです。しかし、せっかくだしとテイスティングに参加して酔っ払って帰りました(笑)
自分たちのお土産にもですが、お酒の好きな友人や知り合いへのお土産にスパークリングレッドワインなど、なかなか普段買わないようなスパークリングワインがお得に購入できたので数本買っていました。

チョコ
1日郊外の方へドライブして大自然を見ながらワイナリーや公園などシティとはまた違った体験をするのもオススメです!
最後に
60代の私の両親がメルボルンに初めて来た時に特に喜んだ5ヶ所の紹介でした。
シティを巡る時はトイレの場所はチェックしておいたら安心です。
メルボルンといえばカフェやコーヒーも有名なので1度だけレーンウェイのカフェでブランチしましたが、反応はいまいちでした(笑)
コーヒーも料理も美味しいと言っていましたが、また飲みたい!食べたい!という感じではなかったです。(私の親だからという可能性もありますが)
料理も日頃、他国の料理などに慣れていないので、お腹壊したらどうしよう。という心配の方があったそうです。
また、次回両親が来る際はしっかり計画を立てて楽しませてあげようと思います。
早くコロナが収まって海外を行き来できる日が1日でも早くきますように。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。